ご 祈 祷
学問の神である菅原道真公をお祭りする古熊神社では学業成就・合格祈願をはじめ、地域の氏神さまとして初宮詣・厄除祈願などさまざまなご祈祷を執り行っております。
また、祈願成就の際には天神さまに感謝の気持ちをお伝えするお礼参りの奉告祭も受け付けております。
ご祈祷概要
お初穂料(目安)
5,000円~
会社団体の場合は 10,000円~
5,000円以上のお心持ちにて、お納めください。
会社団体でのお申し込みの場合は、一万円以上のお志をお納め願います。
お初穂料は「のし袋」に入れてご持参ください。
表書きは「御初穂料」もしくは「玉串料」とし、祈願主のお名前をお書きください。
所要時間
約20分
ご予約いただいた時間に、社殿にお上がりください。
申込用紙にご記入の上、ご祈祷を執り行います。
主な願意
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ご祈祷の種別・お下がり
妊娠5か月目の戌の日に神社にお参りし、腹帯をお祓いし安産をお祈りする習わしです。直接お参りが難しい場合は、代わりにお母様などがお参りされても構いません。
安産祈願でお参りの際は、腹帯をご持参ください。御神紋を押印致します。
無事出産されたら、お礼参りとして初宮詣に行き、神さまにご報告いたしましょう。
戌の日一覧
安産のご祈祷は古くより、多産の犬にあやかって「戌の日」に行われてきました。
戌の日の一覧を用意いたしましたので、お参りの参考にされてください。
ご都合つかず戌の日にご祈祷がかなわない場合は、それ以外の日でも可能ですので、どうぞご相談ください。
生後約一か月経った赤ん坊が、地元の氏神さまにお参りし、無事成長をお祈りする御祈願です。
また、古熊神社では初宮詣の際、お母様に「赤ちゃんがどのように育ってほしい」か絵馬に書いて、天神さまにご奉納頂きます。
奉納された絵馬は、お子様の七五三のお祝いまで、御本殿にお供えしています。
天神さまのご生涯が、分かりやすく絵本になりました。 どうぞお子さまに、読み聞かせてあげてください。
七五三祝い生れ年一覧
3歳のお祝いを「髪置き」、男の子5歳を「袴着」、女の子7歳を「帯解き」といいます。
数え年で行うのが本儀ですが、満年齢で行われても結構でございます。
数え年とは、生まれた時を1歳とし、お正月を迎えるごとに歳を重ねる数え方で、生まれた月は関係ございません。
当社の御祭神、菅原道真公は、古くより学問の神として親しまれている「天神さま」です。
入学や試験という人生の大きな節目を、「山口の天神さま」のご神徳を頂かれ、心身健康にて大きな成果を得られるよう、学業成就・合格祈願を厳修いたします。
※お正月には新春特別合格祈願を行います。
お勉強机にお祭りください。
学業成就ご祈願にて、お分かちいたします。
ご家庭や会社内の無事安全をお祈りするご祈祷です。
家庭においても、会社においても、何事も無く皆が生き生きと仲睦まじく過ごすことこそが、何よりも一番大切なことです。
いつもお守り頂いている氏神さまにそのことを感謝し、今後の平安を祈りましょう。
新しく自動車を購入された時は、神社にお参りし車のお祓い、そして交通安全をお祈りしましょう。
車のお祓い場所は神社石段下の社務所前です。当日はお車を石段下に停め、社務所までお申し出ください。
ルームミラーなどに提げることが出来ます。
キーホルダー型のお守りです。
人生において大きな変化を伴う時期を厄年と呼び、新年から節分の間に神社に参詣し、一年の無事を祈るものが厄除祈祷です。
また、厄除祈願の他に、星祭祈願も行っております。
星祭(ほしまつり)とは、「ご家庭の厄除」として同じく新年から節分の間に神社に参詣し、一年の家内安全をお祈りする神事です。
厄年一覧
厄年のお祓いは数え年にて行います。
数え年は新年を迎えるとともに、皆ひとしく歳を重ねるため、生まれた月は関係ございません。
出来るだけ年の始めである、お正月から節分の間にお祓いを受けましょう。
御神縁によって結ばれたお二人が、これからの生涯苦楽をともにし、明るく清らかなご家庭を築かれることを、天神さまにお誓いする、大切な儀式。
日本古来の神道による厳粛な結婚式を執り行い、お二人の門出をお祝い致します。
●お申し込み方法
お電話にて、日時の仮予約をお願いします。
本予約は直接ご来社ください。
●御初穂料(挙式料)
50,000円
※上記以外は必要ございません。
●その他注意点
記念写真の写真業者・貸衣装・披露宴会場などは、ご自身にてご手配ください。
ご要望であれば、ご紹介もいたします。
その他の願意
上記以外のご祈祷も受け付けております。
天神さまは詩歌に秀でられておられたことから芸能の神、たくさんのお子様がおられたことから安産・子授けの神、力強い雷の印象から災い除けの神など、様々なお力をお持ちです。
人事を尽くされた後は、天神さまにお参りになりご神徳を受けられて、日々の生活をお守りいただきましょう。