手水鉢に天神山に咲いている紫陽花を浮かべ、花手水を施しました。
ふわふわと浮かび、とても涼しげです。
京都の神社仏閣から生まれた花手水の文化。
当社でも古くから2月末に、天神さまにお供えした梅の花を手水舎に活けてはおりましたが、夏の時期に行うのはこれが初めてです。
コロナウイルスの影響により、手水の柄杓を使われることに抵抗がある方でも、目で見て清々しい気持ちになっていただこうという思いもございます。
6月30日夏越大祓まで行っております。
梅雨まっただ中とはいえ、暑い日が続くこの頃。
どうぞ涼みにお参りください。