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令和6年1月14日 -どんど焼き-



お正月飾りや古いお神札・お守りをお焚き上げする「どんど焼き」を斎行いたしました。


輪飾りや鏡もちなどのお正月飾りは、年の初めにやってくる年神さまをお迎えするためのお飾り。

神さまがおられるものですから、粗末に捨てるのではなく清らかな炎でもってお焚き上げをしなければなりません。


ですのでお正月行事のしめくくりとして、昔からどんど焼きがおこなわれてきました。


本来は小正月といって、1月15日におこなっていました。

小正月とは元日の「大正月」の対になる言い方で、どんど焼き以外にもいろいろな風習がありましたが、今では残っていないものもたくさんあります。


当社でも成人の日が1月15日ではなくなってから、15日に一番近い日曜日にとりおこなっています。


この日は天気もよく、多くのお参りがございました。

焼き芋やたい焼きをほおばりながら、暖かい焚き火を眺める...

ゆったりした時間が流れ、本年のお正月が過ぎていきました。


悲しいニュースで幕が明けた令和6年、みなでひとつになって乗り越えていきたいです。

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